2019年8月13日のヘッドライン

• 2040年、85歳以上1,000万人超で多方面に影響　＜地方制度調査会 中間報告＞
  第32次地方制度調査会は7月31日の総会で、2040年ごろに顕在化する課題と自治体行政に関する中間報告を了承。85歳以上人口が1,000万人を超え、医療・介護の働き手が労働者の5人に1人を占めると予測。他分野の人材確保へ影響を及ぼす恐れを指摘した。


• 病院の耐震化、2018年で74.5％　＜厚生労働省＞
  厚生労働省が7月31日に公表した「病院の耐震改修状況調査の結果」によると、2018年の病院の耐震化は、前年比1.6ポイント増の74.5％だった。都道府県別で見ると、静岡、滋賀、宮城などで高く、福島、京都、大阪などで低くなっている。
  ◎参考サイト：病院の耐震改修状況調査の結果