中医協ウォッチ NO.3

≪診療報酬関連ニュース≫
中央社会保険医療協議会(中医協)をはじめとし、関連部会や分科会、経済財政諮問会議、財政制度等審議会などにおける診療報酬関連の審議内容を配信しています。

2019年10月18日の審議

  • 働き方改革、厚労省が基本診療科での評価を提案も賛否分かれる 中医協・総会
    中央社会保険医療協議会・総会は10月18日、医療従事者の働き方改革について議論。厚生労働省が提示した医療機関の労務管理・労働環境改善のマネジメントを入院料加算などの基本診療科で評価する案に診療側は賛成したが、支払側は2020年度改定での対応は時期尚早と突っぱねた。

  • 急性期一般2、3でも看護必要度Iの届出を可能に 基本小委で診療側が要望
    中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委員会は10月18日、2018年度診療報酬改定の影響調査の結果を踏まえて意見交換した。このなかで診療側は、「急性期一般入院料2、3」でも「重症度、医療・看護必要度I」による該当患者割合の判定が可能になるような見直しを求めた。

▼各審議の詳細は、「倶楽部オベリスク」で配信中です。

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(公開日 : 2019年10月21日)