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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2020年1月9日のヘッドライン

  • 年頭所感を発表 <横倉日医会長>
    日本医師会の横倉義武会長は、1月5日付日医ニュースで年頭所感を発表した。所感ではまず、今後の災害対策について、地域包括ケア、医療・介護連携を中心としたまちづくりと地域社会のつながりを礎となるとの考えを示し、医師会として地域の多職種連携を推進していく意向を表明した。また政府が進める全世代型保障への改革についても言及。納得の得られる給付と負担に関する国民的合意へと導く必要性を強調した。さらに「医師は従来、診断・治療に重点を置いてきたが、今後は予防・教育や再発重症化予防、見守り、看取りにおいても重要な役割を果たしていかなければならない」とも指摘。かかりつけ医は、「ICTやAI、再生医療、ゲノム医療など、医学における技術革新にも対応していかなければいけない」とした。
    ◎参考サイト:令和2年 年頭所感(日医On-line)

  • 医療改革「さらに踏み込む」 <加藤厚労相>
    加藤勝信厚生労働相は1月7日の記者会見で、全世代型社会保障検討会議において今後、医療分野の制度改革をさらに進めていく考えを示した。
    現在進行中の社会保障制度改革が、団塊の世代が75歳以上になる2025年、65歳以上人口がピークになる2040年に対応できる内容かという記者からの質問に答えたもの。加藤厚労相は、「年金と労働については方向性が中間報告の中で出され、それを踏まえて厚労省の各審議会においても議論して、必要な法律を今作成すべくこれから取り組んでいく」としたうえで、「医療の話については、さらに踏み込んでいくということがはっきりとしておりますけれども、それ以外どういうスケジュールでやるかについては西村大臣(内閣府特命担当大臣・経済財政政策)のところでご検討いただいていると思います」と述べた。
    ◎参考サイト:加藤大臣会見概要(令和2年1月7日)