マネジメントを考える十ヵ条シリーズ No.3

倶楽部オベリスク(eアカデミア)で毎月配信中のマネジメントに役立つヒント十ヵ条の一部を公開しています。

[MG10]No.3 決算分析システムを考えるヒント十ヵ条

(執筆者)俯瞰マネジメント研究会 | 中村十念 


マネジメントを考える十ヵ条シリーズ(MG10)とは

保険診療市場の縮減・働き手の減少などで、医療市場の先行きは厳しいサバイバル競争です。生き残りのために必要なことは「考える」こと。倶楽部オベリスクのeアカデミアコースでは”考えるためのヒント”を提供しています。三人寄れば文殊の知恵です。当サイトではその一部を公開しています。もしご興味がございましたら、是非倶楽部オベリスクのeアカデミアコースへご加入ください。


1.複式簿記は人間の屈指の発明である。複式とは両面のことである。

ある商品を掛けで売ったとする。それは売上高という収益面の増加と売掛金という資産面の増加として記録される。借入れをすれば現金という資産面の増加と、借入金という負債面の増加として記録される。簿記とは帳簿システムのことであり、記録は時系列で帳簿に転記される。両面性が徹底記録されるので、間違いやエラーを発見しやすい。この仕組みは複眼思考という知恵であり、理解しておくといろいろな局面で役に立つ。


2.複式簿記の世界では、資産=負債+資本の式が成り立つ。

資本=資産-負債である。この資本をマイナス(債務超過)にしないことが経営である。債務超過になるとファイナンスが受け辛い。その抑止力として、株式会社等では、出資というイニシャル資本を確保してスタートすることが多い。

しかし、医療法人には出資が認められていない。厳しい環境である。


3.厳しい環境の中で、信用を維持していく手段が・・・続きをご覧になりたい方は「倶楽部オベリスク」のeアカデミアコースにご入会下さい。