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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2020年9月15日のヘッドライン

  • 日本の1月-5月“超過死亡”、欧米に比べはるかに少ない 新型コロナウイルスの影響は不明 <厚労省研究班>
    国立感染症研究所などの厚生労働省研究班は8月31日、例年よりどの程度死者が増えたかを示す指標である「超過死亡」について、1月~5月の推計を公表した。米国と欧米の2種類の推計手法で分析し、米国の手法で最大4,322人、欧州の手法で最大6,547人の超過死亡があったとされた。いずれの推計値も欧米に比べ、はるかに少ないという。この超過死亡の中には新型コロナウイルス以外の死亡も含まれるため、新型コロナウイルスによる影響について今後も分析を続けるという。都道府県別では、米国の手法においては13都府県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉。東京・富山・静岡・愛知・大阪・奈良・徳島・福岡)で超過死亡が確認されたが、欧米の手法では福岡県が含まれず、香川県が超過していた。
    ◎参考サイト:我が国における超過死亡の推定 2020年8月

  • 漏電による医療機器の発火に注意喚起 <PMDA>
    医薬品医療機器総合機構(PMDA)は8月26日、医療安全情報(No.59)を公表した。今回のテーマは漏電等による医療機器からの出火。長期間一定の場所で使用する機器についてコンセントと電源プラグの間にホコリがたまらないよう、定期的に点検・清掃を行うことを推奨し、具体的には、滅菌器など定置型機器、歯科ユニットなど据付型医療機器、心電計など検査用医療機器を挙げている。また、シリンジポンプを用いて薬剤を投与中、電源プラグの差込口から発火した事例も取り上げ、水やゲル等が付着しても、発熱・客家する可能性を指摘。電源プラグにホコリ・水分・ゲル等が付着している場合は、いったんプラグを抜き、乾いた布等で取り除いてから使用するよう促している。
    ◎参考サイト:医療安全情報 No.59【PDF】