会計力 F/U NO.17

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[受講者の声]絵でつかむ会計力リーダー養成講座

今月は「絵でつかむ会計力リーダ養成講座」の受講生から頂いた感想文をご紹介します。まだ受講されていない方は是非ご参考のうえ、受講をご検討いただければ幸いです。

※「決算書の簡易分析」はお休みです。


絵でつかむ会計力リーダー養成講座 受講感想文

医院開業に向けての指導をお願いしているコンサルタントから、開業するなら会計と労務管理についての最低限の知識は必須であると言われ、本講座と人事・労務基礎講座Ⅰを受講することになった。

本講座はマンガチックな絵をふんだんに使い、基礎の基礎から実際の事例までの幅広い範囲について、分かりやすい解説をしてくれている。全6章からなり各章の終わりにテストがあり、それに合格すれば次に進めるようになっている。

B/S(バランスシート)やP/L(損益計算書)、減価償却など聞いたことはあるが、きちんとした知識として持っていなかった様々な事柄について、初めは簡単に感じていたが、途中から段々難しくなって行く。でも知らないことばかりなので面白くもある。テスト問題は単なる〇、✕ばかりではなく、計算しなければ答えが出ない物も少なくないので結構難しい。貸借対照表や損益計算書、経営指標などから、実際にある企業の経営状況についてのコメントを考えたりするもの面白かった。

講座の後半は、損益分岐点の計算と経営を黒字化するための戦略について、様々な視点からアプローチするのだが、実際に自分が経営しているような感じになることもあり、経営の怖さ、難しさが伝わってくる。途中で分からなくなって、何度か前の章に戻って復習しなければならないことも何回かあったが、何度か見ていると解説のために作られた絵が大変よく考えられていることに気づかされる。

健全な経営のためにはスタッフ1人1人がモーターとなる新幹線型組織である強い組織を作ること、経営目的を共有し、固定費/貢献利益からなる経営の羅針盤を共有することにより、誰もが経営者センスを持つことが重要であるということが身に染みる様によく分かった。

本講座だけで会計力のリーダーとなるのは無理だが、医院経営者が知っておくべき会計の基本については十分過ぎる内容だと感じた。


榊原記念病院 総合診療部 主任部長 長山雅俊