マネジメントを考える十ヵ条シリーズ No.18

倶楽部オベリスク(eアカデミア)で毎月配信中のマネジメントに役立つヒント十ヵ条の一部を公開しています。

[MG10]No.18 詐欺から身を守るヒント十ヵ条

(執筆者)俯瞰マネジメント研究会 | 中村十念 


マネジメントを考える十ヵ条シリーズ(MG10)とは

保険診療市場の縮減・働き手の減少などで、医療市場の先行きは厳しいサバイバル競争です。生き残りのために必要なことは「考える」こと。倶楽部オベリスクのeアカデミアコースでは”考えるためのヒント”を提供しています。三人寄れば文殊の知恵です。当サイトではその一部を公開しています。もしご興味がございましたら、是非倶楽部オベリスクのeアカデミアコースへご加入ください。


1.医者は詐欺に引っ掛かるケースが意外と多い。「寄付金詐欺」「裏口入学詐欺」「架空投資」などである。

2.医者が引っ掛かりやすい理由のひとつは、医者の社会的地位が高いことにある。 詐欺にあっても地位名誉を気にして問題にしない。そういう安心感が詐欺師にある。

3.二つ目は、医者に有名人や肩書きに弱い人が多いこと。詐欺師はそれを知っているのでそうそうたる人物を紹介者などの登場人物に仕立ててくる。皇族や学者などである。登場人物自体が詐欺話を「真実」と思い込まされていることもあり、質が悪い。

4.三つめは、医者の性格の閉鎖性。仕事柄何事も一人で決めることが多いので、相談が苦手である。詐欺師はそこを狙って「先生だけですよ」と迫ってくる。

5.詐欺師の道具立ては・・・続きをご覧になりたい方は「倶楽部オベリスク」のeアカデミアコースにご入会下さい。

(公開日 : 2021年06月10日)
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