2022年4月11日・13日実施

• 「地域包括診療加算」の対象疾患追加などで厚労省が疑義解釈
  厚生労働省は２０２２年度診療報酬改定の「疑義解釈資料（その３）」を４月１１日付で地方厚生局などに送付した。今回は、「地域包括診療加算」等の対象疾患への「慢性腎臓病（CKD）」の追加や、新設の「外来腫瘍化学療法診療料」などを取り上げた。
• ２０２２年１０月の看護の処遇改善に向けた議論がスタート
  診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は４月１３日、看護の処遇改善に関する議論に入った。この日は議論のエビデンス収集のため、既存データの分析や追加の特別調査を実施する案を大筋で了承。近く中央社会保険医療協議会・総会に報告する。