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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年6月8日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。水際緩和1週間、感染者数平穏。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数26人。
    直近の一日当たりワクチン3回目接種者23万人。累計は75,925,274人。接種率60.0%。
    4回目接種者数は2,666人。累計は13,711人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 「サイバーセキュリティ支援制度」の運用を開始 <日本医師会>
    6月1日、日本医師会は、A①会員(病院・診療所の開設者、管理者)を対象とした「日本医師会サイバーセキュリティ支援制度」の運用を開始した。会員は新たな費用負担をすることなく、次に挙げる3つの支援を受けることができる。▼サイバーセキュリティに関する年中無休の相談窓口の利用、▼セキュリティ対策強化に向けた無料サイト(Tokio Cyber Port)の活用、▼日本医師会サイバー攻撃一時支援金・個人情報漏えい一時支援金制度(事由発生日: 6月1日以降)。
    ◎参考サイト:日医on-line

  • 医療機関立入検査、今年度はサーバーセキュリティ対策の確認も <厚生労働省> 
    厚生労働省は都道府県知事等に対する5月27日付の通知で、今年度の医療機関への立ち入り検査では、安全管理や院内感染対策に加え、サイバーセキュリティ対策に関し十分に確認するよう求めた。具体的には、以下の4つの点を挙げている。▼PC やVPN機器等の脆弱性情報を収集し、速やかに対策を行える体制が確保されていること、▼診療継続のために直ちに必要な情報をあらかじめ十分に検討し、データやシステムのバックアップを確実に行っていること、▼不正ソフトウェア対策を講じつつ復旧するための手順をあらかじめ検討し、BCPとして定めておくとともに、サイバー攻撃を想定した対処手順が適切に機能することを訓練等により確認すること、▼医療情報システムの保守会社等への連絡体制(サイバー攻撃を受けた疑いがある場合)や厚生労働省への連絡体制(当該サイバー攻撃により医療情報システムに障害が発生し、個人情報の漏洩や医療提供体制に支障が生じる又はそのおそれがある事案であると判断された場合)が確保されていること。
    ◎参考サイト:令和4年度の医療法第 25 条第1項の規定に基づく立入検査の実施について【PDF】

(公開日 : 2022年06月08日)
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