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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年7月1日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。マイナンバーポイント予算、第一弾・第二弾合わせて2兆円。
    消費税1%分に相当。ポイントの経済効果不明。
    ポイント漬けの国民増やすだけ。民間顔負けのポイント政策は国家的蛸足配当、無駄。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数13人。
    直近一日当たりワクチン3回目接種者6万人。累計は78,255,257人。接種率61.8%。
    4回目は一日当たり72,391人。累計は497,401人。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 在支病の四病協会内組織が法人格を取得、活動を本格化 <日本在宅療養支援病院連絡協議会>
    6月22日、一般社団法人日本在宅療養支援病院連絡協議会が設立された。2006年の診療報酬改定で新設された在宅療養支援病院(在支病)は許可病床数200床未満の中小病院を対象とし、在宅療養支援診療所とともに在宅医療を担ってきた。こうした経緯を踏まえ、同協会は今後、地域包括ケアシステムにおける中小病院の機能を発展させ、2040年の超高齢社会のピークを乗り切ることを目指すという。もともとは四病院団体協議会(四病協)の会内組織だったが、今回、法人格を取得した。会長は医療法人博仁会志村大宮病院(茨城県)理事長の鈴木邦彦氏が務める。現在、在支病の会員を募集している。入会金はなく年会費は2万円となっている。
    ◎参考サイト:一般社団法人日本在宅療養支援病院連絡協議会

  • 光熱費値上がりで、医療機関の持ち出し分の補てん求める <四病院団体協議会>
    日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神病院協会で構成する四病院団体協議会(四病協)は6月23日、医療機関における光熱費に対する公的補助を求める要望書を荻生田経産相に提出した。液化天然ガス等の高騰に円安も加わり光熱費が上昇しているが、医療機関はその上昇分を療担規則上、入院患者から徴収できず、持ち出しとなっている。要望書は「療養環境は病状改善に欠かすことのできないもの」としたうえで、「可及的速やかな財政措置の充実」を強く求めている。
    ◎参考サイト:医療機関における光熱費(電気・ガス・燃料)に関する要望【PDF】 ※日本医療法人協会のサイトより

(公開日 : 2022年07月01日)
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