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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2019年8月23日のヘッドライン
- ぜん息患者の大規模実態調査結果を発表 <アストラゼネカ株式会社>
アストラゼネカ株式会社は8月9日、喘息患者3,000名を対象とする大規模調査の結果を発表。ガイドラインの定義では「コントロール不十分」と判断される患者の6割は、「自分ではコントロールされている」「健康な人と同じ日常生活を送れている」と認識していることがわかった。
◎参考サイト:【喘息患者さんの実態調査 第一弾】 コントロール不十分・不良と判断される喘息患者さんの6割は症状がコントロールされている状態と回答 3人に1人が喘息発作による救急搬送や救急受診を経験 - 看護師は高度な看護業務に特化を <日慢協・武久会長>
日本慢性期医療協会の武久洋三会長は8月8日の定例記者会見で、「看護師は看護師しかできない高度な業務に特化すべき」と述べた。急性期病棟での患者の高齢化を背景に看護師が介護・介助も担っている実態を踏まえたもの。同時に武久会長は、病棟への介護福祉士配置を義務すべきとの考えも示した。
(公開日 : 2019年08月23日)