2019年9月17日のヘッドライン

• 在宅医療提供状況データベースの項目提示　＜厚生労働省＞
  9月6日、厚労省医政局は、「在宅医療・介護に係る分析支援データ集計業務事業」の項目案を提示した。データ集計は国保中央会に委託し、療養病床（医療区分1）の患者が退院後に受けた在宅医療・介護サービスの状況、在宅医療の実施状況・患者数などを集計する。第7次医療計画の中間見直し、第8次介護保険事業（支援）計画策定に反映される。


• 薬剤師への業務移管を提案　＜四病協＞
  全日本病院協会、日本医療法人協会などで構成する四病院団体協議会は9月6日、医師の業務の一部を薬剤師など他職種に移管することを求める提案書を根本厚労相（当時）に提出した。薬剤の種類や投与量などを事前に定めたプロトコルに基づき医師と協議するという。医師の働き方改革、タスクシフティングに向けた提案。