2019年12月13日の審議

• 看護必要度のＢ項目、患者の状態と介護の実施の評価を区分へ
  厚生労働省は12月13日の中央社会保険医療協議会・総会に、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度（以下、看護必要度）」のB項目の評価基準を、「患者の状態」と「介助の実施」に区分することを提案し、了承された。


• ２０２０年度薬価制度改革の骨子・たたき台を大筋で了承
  中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は12月13日、厚生労働省が提示した2020年度薬価制度改革の「骨子（たたき台）」を大筋で了承した。次回、20日の部会には骨子案が示される見通し。