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≪医療関連ニュース≫
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2019年12月23日のヘッドライン
- 1医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数が急増(12/9~15)<厚労省>
厚生労働省が12月20日に発表した「インフルエンザの発生状況について」によると、全国約5,000の医療機関から9~15日の1週間に報告されたインフルエンザの患者数は、1機関当たり15.62人で、前週の9.52人から大幅に増加したことがわかった。4週間以内に大流行が起きる可能性を示す注意報レベルの10人も超えた。 都道府県別では、患者数の多い順に、山口県(31.94)、北海道(29.76)、宮城県(26.69)、青森県(24.14)、富山県(24.04)、埼玉県(20.84)などとなっている。全47都道府県で前週の定点当たり報告数より増加がみられた。
◎参考サイト:インフルエンザの発生状況について 令和元年 12 月 20 日(厚生労働省)※PDF
(公開日 : 2019年12月23日)