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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2020年8月12日のヘッドライン

  • 新型コロナウイルス流行下での吸入ステロイド薬 使用継続を呼びかけ <日本アレルギー学会>
    7月17日、日本呼吸器学会・日本小児アレルギー学会・日本アレルギー学会は、連名で「新型コロナウイルス感染症流行下での吸入ステロイド薬の安全性について」を発表した。
    文書では、吸入ステロイド薬(フルタイド、パルミコート、オルベスコなど)が、新型コロナウイルスへの感染リスクを高めるのではないかと心配する患者に対し、吸入ステロイド薬は喘息の治療にとって最も重要な薬剤であり、インフルエンザやかぜウイルスなどへの感染時も喘息の悪化を防ぐために継続して使用することが推奨されている薬剤であると説明。自己判断での吸入ステロイド薬の減量・中止はしないよう呼びかけている。
    ◎参考サイト:新型コロナウイルス感染症流行下での吸入ステロイド薬の安全性について <日本アレルギー学会>

  • ヒトヘルペスウイルスHHV-6Bのワクチン、マウスで効果を確認 <神戸大学>
    神戸大学の研究グループは7月24日、「ヒトヘルペスウイルス6B(HHV-6B)」のワクチンの動物実験に成功したと発表した。HHV-6Bの表面に発現し感染の際に重要な役割を果たす糖タンパク質複合体をワクチン抗原として応用。免疫賦活剤と共にマウスに摂取したところ、効果的な免疫を誘導できることが実証できたという。また、免疫賦活剤との組み合わせによって、細胞性免疫も誘導することが示された。HHV-6は、うつ病の発症にも関与していることが慈恵医科大学の報告により明らかとなるなどしている(7月13日既報)。グループは、今後臨床試験につなげていくことで、世界に先駆けて日本初のHHV-6Bワクチンの実現を目指すとした。
    ◎参考サイト:プレスリリース 

(公開日 : 2020年08月12日)
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