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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2021年3月18日のヘッドライン

  • 備えよ、次に。Withコロナ、緊急事態から平常医療へ。
    全年代の慢性疾患 悪化報道相次ぐ。 巣ごもり患者の治療復帰呼びかけを。心のケアも。

  • 上手な医療のかかり方アワード 佐久医師会が最優秀賞 <厚生労働省>
    厚生労働省は3月8日、第2回の「上手な医療のかかり方アワード」の受賞団体が決定したと発表した。最優秀賞である厚生労働大臣賞には、長野県佐久医師会の「教えて! ドクタープロジェクト」が選ばれた。病気のホームケア、病院受診の目安などをまとめた冊子や小児の受診目安を判断できるスマホアプリを配布するプロジェクトである。優秀賞(医政局長賞)には、キャノン健保組合、全国健康保険協会他異動支部、一般社団法人つながる ひろがる 子どもの救急、一渋谷区医師会などが選ばれた。
    ◎参考サイト:上手な医療のかかり方.jp

  • 新型コロナに関する外国人医療の状況を解説 <松本日医常任理事>
    日本医師会の松本吉郎常任理事は3月3日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症にかかる外国人医療の状況について解説した。会見の中で松本常任理事は、医療機関等に向けたマニュアル作成や、休日・夜間のワンストップ窓口の開設(平日の日中は都道府県で実施)など厚労省の外国人医療への取り組みを紹介。また厚労省の医療提供体制構築の主要支援策として、「新型コロナウイルス感染症包括支援交付金による支援」「外国人特有の課題に対応した入院治療・療養が可能な体制の整備」「新型コロナウイルス感染症における多言語対応のための電話通訳」を挙げた。併せて、医療通訳に関しては、「日本医師会医師賠償責任保険医療通訳サービス」の積極的な活用を呼びかけた。
    ◎参考サイト:日医on-line

(公開日 : 2021年03月18日)
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