2021年4月7日のヘッドライン

• やり切ろうワクチン。Postコロナ。アストラゼネカ日本で既にワクチン原液製造。
  JCRファーマへの委託生産方式で。薬事承認は5月頃か。 バイアル充填や包装などの商品化には第一三共等が協力。 冷凍保管の必要なし。


• 新型コロナワクチン、接種対象拡大検討の考え示す ＜田村厚労相＞
  田村憲久厚生労働相は4月2日の閣議後記者会見で、ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンの接種対象を12～15歳まで拡大することを検討する考えを示した。3月31日、ファイザー社から第Ⅲ相試験の結果として、12歳～15歳までの小児において発症予防効果が100％あったと公表されたことを受けたもの。
  ◎参考サイト：田村大臣会見概要（厚労省）
  


• コロナ検査体制の整備指針を示す ＜厚生労働省＞
  厚生労働省は4月1日、「新型コロナウイルス感染所の検査体制整備に関する指針」を策定した旨を、都道府県などに事務連絡した。指針は、「検査の考え方」「検査需要の把握」「検査体制の整備」「点検及び計画の策定・報告」を骨子としている。都道府県、保健所設置市、特別区は、この指針を基に5月以降の検査体制を点検のうえ、必要な検査体制の整備に取り組むこととなる。また、検査体制整備計画は都道府県がとりまとめ、4月23日までに国に報告するよう求めている。
  ◎参考サイト：「新型コロナウイルス感染症の検査体制整備に関する指針」について【PDF】