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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2021年5月6日のヘッドライン

  • やり切ろうワクチン、Postコロナ。横浜市コロナワクチン予約システム、無事再稼働。
    5日からサーバー増強し、600万回のアクセスに対応可能。80歳以上の高齢者が対象。

  • 2022年度 診療報酬改定の要望(第1報)を厚労省に提出 <日病協>
    日本病院団体協議会は4月16日、2022年度診療報酬改定に係る要望書(第1報)を厚生労働省に提出した。要望書は、新型コロナウイルス感染症の拡大により病院経営が悪化していること、医療の効率化の追求のみならず、新興感染症への対応上、ある程度幅を持った病床稼働も必須としたうえで、次の6項目を要望している。▼適切な入院基本料の設定、▼働き方改革、多職種協働、タスクシェア・タスクシフトを進めるための診療報酬上の評価、▼地域における医療機能の分化・連携を推進するための診療報酬上の評価、▼医療におけるICTを推進するための診療報酬上の評価、▼救急医療の充実と評価、▼食事療養費の見直し。
    ◎参考サイト:2022年度診療報酬改定に係る要望書(第1報)【PDF】※日本医療法人協会のサイトより

  • 健診施設の2020年度の収入、9割近くが収入が前年度を下回る見通し <日本人間ドック学会>
    日本人間ドック学会は4月6日、会員施設を対象とした「新型コロナ対策と経営に関するアンケート結果」を公表した。調査は昨年9月から10月にかけて実施され、348施設から回答を得た。それによると、2020年度の健診収入予測では、前年度比2~4割減が28%、2割~前年度同等が62%と、9割近くの施設が対前年度を下回ると回答した。昨年度の月別の実績では、前年同月比を下回るとの回答が4月時点で98%、9月に入っても50%に達していた。長期的な経営見通しについては、75%がコロナの影響は限定的で現状の施設規模で維持できると回答。一方、よくわからない20%、影響は深刻で施設の規模縮小、ないし閉鎖もありうるが5%だった。
    ◎参考サイト:プレスリリース【PDF】

(公開日 : 2021年05月06日)
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