オベリスク F/U
会員制倶楽部オベリスク フォローアップ
≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2021年5月21日のヘッドライン
-
やり切ろうワクチン、Postコロナ。モデルナ製・アストラゼネカ製2社ワクチン認可。
モデルナ製 いきなりの大規模接種、副作用小さければ強力援軍に。
アストラ製は有効性・安全性とも評価低く、待機状態。 - 医療人材求人サイトの対象を、自治体の新型コロナワクチン接種人材にも拡大 <厚生労働省>
厚生労働省は、5月7日付の事務連絡で、同省が運営している医療機関・保健所向けの医療人材求人サイト「医療のお仕事 key-Net」の対象を、自治体におけるワクチン接種業務を担う人材にも拡大することを示した。新型コロナウイルスワクチン接種人材(医師、看護師、准看護師、事務職員等)を求める自治体は、専用のウェブ申請フォームにより、随時登録できる。医師の募集情報に関しては「新型コロナウイルスワクチン接種医師募集サイト Save the town」の登録者に、看護師の募集情報は、都道府県ナースセンターの求職登録者にも提供される。
◎参考サイト:「医療のお仕事 key-Net」を通じて行う新型コロナワクチン接種人材の確保を促進する取組の実施について【PDF】
- 新型コロナ・都道府県等に対し、高齢者施設の集中的検査の促進求める <厚生労働省>
厚生労働省は5月15日付の都道府県等宛ての事務連絡で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大地域における、高齢者施設等でのスタッフ・入所者に対する検査(集中的検査)について、受検率をさらに高めるよう求めた。事務連絡はそのための方策として、受検した施設の同意を得たうえで名称、所在地、サービス種別などを都道府県の公式サイトで公表することを勧めた。あわせて、個々の介護施設への電話や関係団体への働きかけも徹底するよう要請している。また施設種別により集中的検査の実施状況に格差があることから、進捗を定期的に厚労省に報告することも求めた。
◎参考サイト:高齢者施設等の集中的検査実施計画対象施設への積極的な受検の働きかけ等について(要請)【PDF】
(公開日 : 2021年05月21日)