2021年12月2日のヘッドライン

• やり切ろう、ワクチン。考えよう、ブースター接種前倒し、厚労大臣決断の時。極少感染者数維持し、G７トップの接種完済率生かすためにも。
  11月末での新型コロナワクチン国民完済者数は9,745万人、完済率76.9％。
  内訳は高齢者3,270万人、職域948万人、医療従事者を含む一般5,527人。
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  ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
  ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
  


• 厚労省、付き添い入院の実態調査を実施 ＜後藤厚労相＞
  後藤厚労相は11月24日の記者会見で、乳幼児らの入院時に保護者が病院に泊まり込む「付き添い入院」について、厚労省が実態調査を行っていることを明らかにした。保険医療機関での付き添い入院は原則禁止されているが、患者・家族が希望し医師が許可すれば差し支えないとされており、看護師不足から病院側から要請されるケースも多いと言われる。こうしたことを踏まえ実態調査では、付き添い入院が本当に患者・家族のニーズに基づき行われているのか、人手不足のために行われているのかを調査しているという。後藤厚労相は、その結果を踏まえ「適切な対応を検討していきたい」としている。
  ◎参考サイト：後藤大臣記者会見概要
  


• 住民の７割が「地域包括ケアシステム」を「知らない」 ＜千葉県＞
  「地域包括ケアシステム」について、7割の住民が知らないことが、千葉県が11月18日に公表した調査で明らかになった。調査は9月、千葉県に在住する一般市民300人を対象に実施され251人から回答を得た。地域包括ケアシステムの認知度についてたずねたところ、「名称も内容も知らない」が37.1％と最多で、次いで「名称は知っているが内容は知らない」が33.5％だった。「名称も内容も知っている」は29.5％にとどまった。回答者は70代以上が23.1％と最も多く、次いで40代が19.9％だった。
  ◎参考サイト：高齢者を支える取組について（令和3年度第2回インターネットアンケート結果）