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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2022年1月26日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。蔓防戦線拡大化、物資不足深刻。
寝てるしかない感染者、医師は検査も出来ず。政府「しっかり、きちんと」の言葉だけ。
高齢者への感染拡大は、ブースター接種遅れの人災。
直近のブースター接種累計者数 2,629,857人。未だに医療従事者の半分に届かず。
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- 一般の救急患者も、コロナ即応病床で対応可能 <厚生労働省>
厚生労働省は1月20日付の事務連絡で、新型コロナ患者を優先的に受け入れる「即応病床」に、「陽性と確定した患者以外の救急患者を受け入れることは可能」とする考えを示した。事務連絡では、一般の救急患者を即応病床等に一時的に受け入れ、その後、別の病床に移すなどの柔軟な対応も併せて示した。即応病床の増加で一般患者向けの病床が減少、救急搬送困難事案が増えたことを踏まえた措置。総務省消防庁によると、1月10日~16日の1週間の救急搬送困難事案は、過去最高の4,151件(前週2883件)となった。
◎参考サイト:即応病床等への救急患者の受入れに係る病床確保料の取扱いについて【PDF】
◎参考サイト:総務省消防庁:各消防本部からの救急搬送困難事案に係る状況調査(抽出)の結果(R4.1/10(月)~R4.1/16(日)分)【PDF】
- 沖縄県に限り、濃厚接触者となった高齢者施設の介護職員が勤務可能に <厚生労働省>
厚生労働省は1月21日付の沖縄県に対する事務連絡で、同県に限り、高齢者施設において介護職員が新型コロナ濃厚接触者となっても勤務できるとする方針を示した。感染者・濃厚接触者が入所している高齢者施設等で、外部からの応援職員の確保が困難であること、当該職員がワクチンを2回接種済みで無症状であること、毎日業務前に核酸検出検査又は抗原定量検査(やむを得ない場合は、抗原定性検査キット4)により検査を行い、陰性が確認されていること――などが条件。対象となる施設は、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設、認知症グループホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、短期入所生活介護事業所又は短期入所療養介護事業所。医療従事者については、医療ひっ迫を防ぐ観点から、すでに全国で同様の取り扱いがされている(1月19日既報)。
◎参考サイト:介護従事者である濃厚接触者に対する外出自粛要請への対応について【PDF】
(公開日 : 2022年01月26日)