2022年1月28日のヘッドライン

• やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。ブースター接種 累計者数3,156,376人。
  一日当たり増加者26万人。政府の「しっかり」決意、数字に表れず。
  ワクチン以外の物資不足も依然として解消されず。
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  ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
  ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
  


• 薬剤の誤投与による死亡事例の分析結果を公表 ＜日本医療安全調査機構＞
  日本医療安全調査機構は1月22日、「薬剤の誤投与に係る死亡事例の分析」を公表した。それによると2015年10月から20年9月までの薬剤の誤投与に係る死亡事例は計273例あり、今回はその中から36例の分析結果を示した。36例のうち、35例は確認不足によるもので、うち処方時の間違いが17例、調剤時の間違いが2例、投与時の間違いが16例だった。また36例中29例は、厚生労働科学研究「『医薬品の安全使用のための業務手順書』作成マニュアル」において「ハイリスク薬」による死亡例だった。これらの分析を踏まえ、「薬剤投与工程における確認」「確認に関するマニュアル」など、誤投与を防ぐための9つの提言も掲載されている。
  ◎参考サイト：薬剤の誤投与に係る死亡事例の分析（提言書）
  


• 地域連携薬局1,500件超に、専門医療機関薬局は79件 ＜厚生労働省＞
  厚生労働省は1月18日、昨年12月末時点の認定薬局数を公表した。前回公表分（昨年11月30日時点）と比較すると、地域連携薬局は245件増の1,509件、専門医療機関連携薬局は5件増の79件となった。都道府県別に見ると、地域連携薬局は東京都297件が最多で、以下、神奈川県132件、大阪府121件、埼玉県と続く。少ないのは、長崎県と沖縄県の2件。秋田県と佐賀県の3件、和歌山県の4件など。専門医療機関連携薬局は、神奈川県の9件が最多で、以下、東京都、長野県、愛知県の7件、北海道、宮城県、群馬県、千葉県の4件と続く。専門医療機関連携薬局数がいまだゼロなのは、前回公表分から2件減り18府県だった。
  ◎参考サイト：認定薬局の件数（令和３年12月31日時点）【PDF】