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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年2月7日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。6日(日)の感染者、東京圏(1都3県)大阪圏(2府1県)の合計が、日本全体の65%越え。
    直近のブースター接種累計者数6,093,568人。一日当たり54万人増。著変なし。
    インフルエンザ感染者数は累計583人(1月30日まで)※2/4厚労省発表。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 勤務医の半数近く、労働時間の上限水準を「知らない」 <厚労省・勤務医アンケート調査>
    厚生労働省は1月24日、医師の働き方改革の推進に関する検討会・勤務医に対する情報発信に関する作業部会で、医師の働き方改革に関し、勤務医を対象に実施したアンケートの結果を公表した。アンケートは北海道から熊本まで、2次救急医療機関以上の10病院の勤務医を対象に、昨年12月から今年1月にかけて実施され、1,175人から回答を得た。医師の働き方改革の制度認知については、2024年度から制度が開始すること、労働時間の上限の意味、自己研鑽の考え方は、半数以上が「よく知っている」「知っている」と回答した。一方、各上限水準の内容については、A水準・B水準・連携B水準、C-1・C-2水準があることを「まったく知らない」とする回答が46.6%にも上った。「まったく知らない」という回答を年代別で見ると、20代・30代で約6割に上った。医療機関別では、1割~6割とバラつきが見られた。自身の働き方については、「とても長い」「長い」との回答が69.6%を占めた。年代別では20~40代が多く、特に40代は72.9%に上った。
    ◎参考サイト:勤務医に対するアンケート調査の結果について【PDF】

  • 薬剤師にとって地域連携薬局の認定で難しいのは「医療機関との情報共有」 <合同会社スマスタ調査>
    合同会社スマスタは1月26日、薬剤師を対象とした地域連携薬局についてのアンケート調査結果を公表した。アンケートは、同社が運営する薬剤師向け転職情報メディア「ハッピーファーマシスト」を通じ、全国の薬剤師100人を対象に1月12日~20日にかけて実施された。それによると、地域連携薬局制度に賛成の薬剤師は64%で、その理由として「患者さんのためになるから」が38%で最も多かった。制度の改善点として最多だったのは、「健康サポート薬局と地域連携薬局の違いがわかりにくい」で57%。認定要件の中で対応が難しい項目の最多は、「医療機関への月平均30回以上の情報共有実績」62%だった。
    ◎参考サイト:ハッピーファーマシスト・調査データ

(公開日 : 2022年02月07日)
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