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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年2月25日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。ブースター、一日当たり接種人数100万人にはるか及ばず。
    政府公約守られず。直近の一日当たりブースター接種人数74万人。
    累計者数は20,873,705人。塩野義製経口薬にも黄信号。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • ラゲブリオの在庫配置の上限、「供給の役割を担う薬局」で引き上げ <厚生労働省>
    ラゲブリオカプセル(一般名:モルヌピラビル)は現在、一般流通させず医療機関や薬局からの要望の都度、厚生労働省が配分し、予め一定の在庫が認められているのは、特定の医療機関、および都道府県がリストアップしたラゲブリオ対応薬局だけとなっている。厚労省は、対応薬局のうち、高齢者施設のクラスター対応に備えるなど、特に地域において重点的な配分が必要と考えられる「供給の役割を担う薬局」については、在庫配置の上限数を引き上げることとし、2月16日、都道府県などに周知した。また、現時点では同剤の薬局間譲渡は不可とされているが、今後、それが可能となり「供給の役割を担う薬局」を配分拠点として活用することになった場合には、改めて周知する旨も明らかにした。
    ◎参考サイト:新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(ラゲブリオカプセル)の医療機関及び薬局への配分について(別紙及び質疑応答集の修正)【PDF】

  • オミクロン株の流行を受け、ラゲブリオカプセルの政府納入を加速 <MSD>
    米メルク社の日本法人・MSD株式会社は2月14日、「ラゲブリオカプセル」(一般名:モルヌピラビル)について、今年3月までに累計80万人分を政府に納入する予定であることを発表した。ラゲブリオカプセルは昨年12月、経口投与の抗ウイルス剤として特例承認された後、政府は160万人分を確保することを発表。これを受けMSDは12月25日に20万人分を、1月に5万人分を納入済みで、この2月から3月にかけては、計40万人分を納入する予定だった。しかしオミクロン株による感染者数の急増を踏まえ、今回、これを増やし、2月に22万人分、3月に33万人分納入することにしたという。
    ◎参考サイト:プレスリリース

(公開日 : 2022年02月25日)
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