2022年6月2日のヘッドライン

• やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。「国民安全」と「国土防衛」の優先度、政府首脳水面下で激しい網引き。
  激しい国家財政、見通し暗いコロナ後経済、戦時モードの外交圧力が背景に。
  直近の日本の一日当たりのコロナ死者数36人。
  直近の一日当たりワクチン3回目接種者18万人。累計は75,033,687人。接種率59.2％。
  一日当たり4回目接種者数は918人。累計は3,757人。
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  ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
  ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
  


• 医療機関に対するサイバー攻撃への対策を示す ＜厚生労働省＞
  厚生労働省は5月27日、医療機関でのサイバーセキュリティに関する短期的な対策を明らかにした。対策は「平時の予防」「インシデント発生後の初動」「日常診療を取り戻すための復旧」という3つのフェーズに分かれている。平時の予防としては、医療従事者への研修の充実、脆弱性が指摘されている機器の確実なアップデート、医療業界独自の情報共有機能を構築するためのISAC（Information Sharing and Analysis Center）の立ち上げが提案されている。ISACとは、主にサイバーセキュリティに関連する脅威の情報について、各業界内で共有・分析するための組織で、日本ではすでに、金融、通信、電力業界で組織されている。またインシデント発生後の初動では、200床以下の中小病院を対象にサイバーセキュリティお助け隊（IPA:独立行政法人情報処理推進機構）の活用促進も打ち出した。
  ◎参考サイト：第11回健康・医療・介護情報利活用検討会医療等情報利活用ワーキンググループ資料について
  


• 経営指標の読み方・活かし方講座を開講 ＜多摩大学／メディカル・データ・ビジョン＞
  多摩大学大学院とメディカル・データ・ビジョン社は7月23日、無料の病院経営入門Webセミナーを開講する。病院の数字に強くなりたい人のための「経営指標のかんたん読み方・活かし方講座」というテーマで、同大学院客員教授の石井富美（経営情報学修士―MBA―）が講師を務める。経営指標の読み方として、「病院の経営状態が分かる重要指標」「複数の指標を組み合わせることで読み取れること」などを学ぶ。参加費は無料、7月19日まで申し込みを受け付けている。
  ◎参考サイト：プレスリリース