中村十念の考えるヒント十ヵ条
Obelisk(eアカデミア)で毎月配信中のマネジメントに役立つヒント十ヵ条の一部を公開しています。
[MG10]No.30 ポストコロナの「人材教育」を考えるヒント十ヵ条
(執筆者)俯瞰マネジメント研究会 | 中村十念
1.ある調査によると、開業医の平均年齢は63歳とのことである。一般の社長は60歳。世の中の高齢化につれ、経営者の高齢化も進んでいる。
2.経営者の高齢化が進むと、課題になるのが後継者問題。医師不足の環境下、開業医の継承マッチングは芳しくなく、一般企業でもむつかしい。
3.開業医、一般企業ともコロナ禍で経営不振が続いているところも多く、またその中の多くは新型コロナ支援策で何とか息をついている状況。
4.国の支援策の切れ目が経営の切れ目ということになり、そうなると今後の休廃業の増加は避けられない。なかには突然の休廃業という事態もあり得る。
5.5. 晴天の霹靂に困るのは従業員。次の転職先を探さねばならない。転職リスクである。世の中の景気は良くなく、良くなる見込みも薄い。転職者同士の競争も厳しい。 ・・・
Obeliskのeアカデミアコースでは、マネジメントを”考えるためのヒント”を提供しています。三人寄れば文殊の知恵です。ここではその一部を公開しています。もしご興味がございましたら、是非Obeliskのeアカデミアコースへご加入ください。 |
(公開日 : 2022年06月09日)