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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年6月24日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。塩野義コロナ経口薬「ゾコーバ」認定得られず。コロナ包囲網構築遅延。
    有効性に賛否両論。7月中に、専門部会と薬事分科会の合同審議実施の予定。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数15人。
    直近一日当たりワクチン3回目接種者7万人。累計は77,632,821人。接種率 61.3%。
    4回目は一日当たり25,903人。累計は171,470人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • アンケートで医師の半数が「職場でハラスメントを受けた」と回答 <株式会社エムステージ>
    株式会社エムステージは6月16日、医療機関におけるハラスメントに関するアンケート調査結果を公表した。調査は5月にWEBを利用して行われ、734人の医師(民間病院299人、公的病院94人、大学病院119人、クリニック170人など)から回答を得た。職場でハラスメントを受けたと感じたことのあるかという質問には55%が「ある」と回答。その種類を複数回答で尋ねたところ、パワーハラスメント320件、ペイシェントハラスメント(患者から医師への嫌がらせ)122件、モラルハラスメント109件という順だった。ハラスメントを受けて取った行動については、「何もしなかった」が107件でもっとも多かった。以下、「上司や同僚、職場に相談した」116件、「転職・退職した」95件などとなった。パワハラ防止法により医療機関でも相談体制の整備など対応が義務化されたことについては、「知っている」との回答が27%にとどまった。
    ◎参考サイト:プレスリリース

  • 世界初、プリオン病未診断例を解剖実習前の遺体から発見 <長崎大>
    6月9日、長崎大学は世界で初めて、プリオン病未診断例を解剖実習前の遺体から発見したと発表した。プリオンは一般的な滅菌法やホルマリンでも不活化されないため、遺体にプリオン病未診断例が含まれている場合、解剖実習に臨む学生やスタッフが感染の危険にさらされる。同大の研究チームは2011年、遺体の脳組織のプリオン検査方法(RT-QuIC法)を確立し、2020年度から解剖実習前のプリオンスクリーニング検査を実施、同年度は36体ですべて陰性だった。しかし2021年度は39体のうち1例で陽性反応を確認、病理学的解析の結果、大脳新皮質にプリオン病に特徴的な空胞病変が多数認められ、プリオン病と判定された。RT-QuIC法は世界標準になりつつあるプリオン検出方法だが、今回はホルマリン処理後であっても検査が有効であることが証明されたという。この成果について研究チームでは、解剖実習や医療の安全性の向上に貢献することが期待されるとしている。
    ◎参考サイト:プレスリリース

(公開日 : 2022年06月24日)
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