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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2022年7月4日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。中国法人客来るに来れず、インバウンド効果期待外れ。
習主席ゼロコロナ政策堅持明言、李首相は緩和方針なるも国内中心。
11月中の共産党大会までは、情況変わらず。
日本の直近一日当たりコロナ死者数5人。
直近一日当たりワクチン3回目接種者5万人。累計は78308494人。接種率61.8%。
4回目は一日当たり7人。累計は569,453人。4回目の接種人数、3回目を上回る。
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- 2021年、医科入院の1件当たり点数は前年比1.0%増、入院外は0.7%増 <厚生労働省>
厚生労働省は6月22日、2021年社会医療診療行為別統計の概況を公表した。医科入院の1件当たり点数は5万8,233.9点(前年比2.0%増)、1日当たり点数は3,710.2点(同7.6%増)だった。1日当たり点数の診療行為別構成比は、入院料等が37.0%で最も高く、次いで診療群分類による包括評価等(DPC)の29.5%、手術の17.3%の順だった。医科入院外は、1件当たり点数が1,455.0点(同0.7%増)、1日当たり点数は9897.8点(同0.9%増)だった。1日当たり点数の診療行為別構成比は、検査が最も高く18.9%、次いで初・再診料の13.4%、投薬13.2%の順だった。
◎参考サイト:社会医療診療行為別統計(旧:社会医療診療行為別調査)
- 小児コロナ患者への対応について再確認 <厚生労働省>
厚生労働省は6月20日付の事務連絡で、小児の新型コロナウイルス感染症患者では、診察した医師が都道府県・保健所を経由せず、自ら入院の要否や適切な入院先を判断できるような体制構築も重要であることを都道府県、市区町村などに示した。そして、実際に行われている取り組み例として、都道府県が地域の小児医療の基幹病院の医師等を入院調整に係るアドバイザーとして指定している例、都道府県調整本部内に、診察した医師が相談できる小児医療の専門家を配置した例などを挙げた。そのほか事務連絡では、小児のマスク着用に関し、2歳未満は奨めないなどの点を再確認している。
◎参考サイト:小児の新型コロナウイルス感染症対応について【PDF】
(公開日 : 2022年07月04日)