オベリスク F/U
Obelisk フォローアップ
≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2022年8月10日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。新型コロナ、インフルより検査簡便に。
抗原検査キット、月内にもネット販売解禁へ。第7派流行時に限り、「医療用」から「一般用」に扱い変更。
日本の直近一日当たりコロナ死者数は278人。
直近の一日当たりのワクチン3回目接種者9万4千人。累計は80,379,076人。接種 率63.5%。
4回目は一日当たり75万8千人。累計は16,395,624人。
———————————————————–
◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- ロキソプロフェンNaパップ100mgの自主回収を公表 <ニプロファーマ・三和化学>
ニプロファーマは8月1日、同社が販売している「ロキソプロフェンNaパップ100 ㎎「NP」に関し、長期安定性試験(18カ月)において、純度試験が承認規格に適合しない結果が得られたため、同一事象が懸念される製造ロットを自主回収すると発表した。回収対象となる製造ロットは以下のとおり。▼20N391(70枚包装/使用期限2023年2月)▼20P401(70枚包装/使用期限2023年3月)▼20M381(700枚包装/使用期限2023年1月)。同社では、現在まで健康被害の報告はなく、重篤な健康被害が生じる可能性や有効性に関する問題はない――としている。また三和化学も同日、ニプロファーマに製造委託した「ロキソプロフェンNaパップ100mg『三和』」を自主回収すると発表した。
◎参考サイト:重要なお知らせ・ニプロファーマ【PDF】/三和化学【PDF】
- 天然痘ワクチンに「サル痘の予防」の効能追加 <厚生労働省>
厚生労働省は8月2日、KMバイオロジクスが開発した天然痘ワクチンの効能として、「サル痘の予防」を追加したと発表した。効能追加承認されたのは、乾燥細胞培養痘そうワクチン LC16「KMB」。サル痘予防ワクチンの正式承認は、国内で初めてとなる。
◎参考サイト:乾燥細胞培養痘そうワクチンの効能追加承認について
(公開日 : 2022年08月10日)