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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年8月12日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。高い視点と広い視野を買われて三度目登板、加藤厚労大臣。
    市民レベルでの新型コロナ対応、今やインフル対策と同等。
    現実に追いつき、スピード感あるウィズコロナ政策を期待。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は206人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者7万5千人。累計は80,454,140人。接種 率63.5%。
    4回目は一日当たり6万5千人。累計は17,055,334人。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 新型コロナ、若年軽症者への対応で独自のスキームを運用<大阪府>
    大阪府は8月3日、ひっ迫する発熱外来の負担を減らすため、府独自の「若年軽症者オンライン診療スキーム」の運用を開始した。府内在住の20~49歳で症状が軽い人が対象。自宅で抗原定性検査キットを使用し陽性が判明した場合、または府内の提携医療機関(無料検査センター)で検体を自己採取し、抗原定性検査またはPCR検査で陽性だった場合、府のサイトから予約し、オンライン診療を受けることができる。またその際、医師が処方した解熱剤などの薬は自宅に配送される。検査キットは自己購入したもの一部薬局で無償配布されるもの、いずれでも可。「無料検査センター」は順次拡大し、府内約60カ所に設置される予定という。
    ◎参考サイト:報道発表資料 報道発表資料訂正版
    ◎参考サイト:大阪府・自宅療養者支援サイト

  • 半数以上の医師、「働き方を変えたい」と思ったことがある <エムステージ調べ>
    7月22日、株式会社エムステージは、医師転職/アルバイト求人サイトに登録する会員医師に対し実施した「医師の働き方改革についてのアンケート」の結果を公表した。アンケートは6月に実施し、1,276名より回答を得た。それによると、労働時間による影響で「働き方を変えたい」と思ったことがある医師は57%で半数以上に上ったことがわかった。「変えたい」と思った医師に、その際とった行動について聞いたところ、もっとも多かったのが「転職して、勤務先を変えた」で、回答者の44%に達した。一方で、「何も行動せず、我慢した」という回答も29%と、少なからずあった。常勤先の「働き方改革」が進んでいると感じている医師はわずか25%で、自由回答では、「適正な金額の給与の支払いと同時に整備されなければ、ただの減給になる」、「時間外労働をしていても、自己研鑽と言われるようになった」などの声が上がる一方、「医療の質向上につながればよい」などの期待の声もあがった。
    ◎参考サイト:プレスリリース

(公開日 : 2022年08月12日)
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