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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2022年9月14日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。大阪大学発製薬ベンチャー、国産コロナワクチンの開発に失敗。
補助金94億円が水の泡。鮮明、製薬の実力 日米の差。
日本の直近一日当たりコロナ死者数は220人。
直近の一日当たりのワクチン3回目接種者4万2千人。累計は81,921,292人。接種率65.1%。
4回目は一日当たり41万5千人。累計は31,200,329人。
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- ラゲブリオ、国購入分の配分が15日依頼分で終了 <厚生労働省>
MSDの経口新型コロナ治療薬「ラゲブリオ」(一般名=モルヌピラビル)の国購入品の配分が、9月15日午後3時までに依頼を受けた分で終了となり、16日以降は通常どおり医薬品卸を通した販売となる。厚生労働省が9月8日付の事務連絡で明らかにした。院内/薬局内在庫となった国購入品は必要な患者に投与して構わないが、患者に自己負担を求めたり、診療報酬請求したりすることはできない。事務連絡ではまた、原則として同一患者に国購入品と一般流通品を混在させて使用することは避けてほしいとしている。
◎参考サイト:新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(ラゲブリオカプセル)の薬価収載に伴う医療機関及び薬局への配分等について(その2)(周知)【PDF】
- 有効期限が18カ月に延長されたパキロビッドパック、既存製剤も同様に扱う <厚生労働省>
厚生労働省は9月5日の事務連絡で、「ニルマトレルビル、リトナビル」(販売名:パキロビッドパック)の室温での有効期限が12カ月から18カ月に延長されたことに伴い、現在流通している製品(有効期限12カ月として使用期限が印字されている)も有効期限18か月として取り扱うよう、都道府県などに周知を依頼した。事務連絡では、貴重な薬剤である新型コロナウイルス感染症治療薬を「無駄にせず有効に活用する観点」からの措置としている。
◎参考サイト:パキロビッドパックの使用期限の取扱いについて【PDF】
(公開日 : 2022年09月14日)