オベリスク F/U
Obelisk フォローアップ
≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2022年11月29日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。中国ゼロコロナ世界経済を揺るがす。
国内工場の損業停止相次ぐ。各国の株式市場も下落。
中国の供給力鈍れば、日本のGDPにも影響。注目される習主席の対応。
日本の直近一日当たりコロナ死者数は103人。
直近の一日当たりのワクチン3回目接種者3万1千人。累計は84,241,169人。接種率66.9%。
4回目は一日当たり24万7千人。累計は48,021,163人。
———————————————————–
◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- 精神疾患罹患者の認知行動療法への認知度は8割 <株式会社Hakali>
デジタル認知行動療法アプリを提供する株式会社Hakaliは11月15日、過去に精神疾患を罹患した人を対象とした「認知行動療法の認知度」に関するアンケート調査結果を公表した。調査は今年8月30日〜9月5日にかけてインターネットで実施、817人から有効回答を得た。認知行動療法の名前は聞いたことがある人は全体の78%。うち、人に説明できる程度によく知っている人が全体の28%だった。実際の治療でどのような療法を受けたかの質問に対しては(複数回答)、最多は薬物療法の80パーで、認知行動療法は25.6%にとどまった。ただ認知行動療法の実践への興味度は、全体75%は興味があるという結果になった。
◎参考サイト:プレスリリース
- 介護者の4割、コロナ禍で介護離職を「した・しようと思った」 <エステー>
エステー株式会社は、在宅介護を行っている20歳~69歳の男女461人男女を対象に10月に実施した「コロナ禍における在宅介護に関する調査」の結果を11月2日、公表した。コロナ禍での在宅介護の時間については、「非常に増えた」20.0%、「やや増えた」33.2%を合わせて53.2%となり、2人に1人の介護時間が増えていることが判明した。在宅勤務と介護については、約半数が週1日以上在宅勤務をしながら在宅介護を行っていた一方で、コロナ禍で「介護離職をした」、あるいは「しようと思った」との回答の合計が約4割にも上った。在宅介護におけるニオイに関しては、「空間に漂うニオイや物に染み付いたニオイが気になる」と答えた人は、「非常に気になる」と「やや気になる」を合わせて約7割に達した。またそのうち3~4割が、「ニオイがするから他人を家にいれたくない」「ニオイについて要介護者に言えない」「ニオイの対処法が分からない」といった悩みをもっていることもわかった。
◎参考サイト:プレスリリース
(公開日 : 2022年11月29日)