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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2022年12月16日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。コロナ禍35ヶ月経過。全国致死率0.2%を維持。全国死者数は16.8万人。
死者数最大は大阪(6895人)、致死率0.29%。2番手は東京(6458人)、致死率0.17%。3番手は北海道(3710人)、致死率3.2%。
まる3年目の1月半ばに死者数6万人突破か。
日本の直近一日当たりコロナ死者数は277人。
直近の一日当たりのワクチン3回目接種者2万8千人。累計は84,788,498人。接種率67.3%。
4回目は一日当たり20万2千人。累計は52,072,621人。
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- 新規のがん登録者数、コロナ禍前の水準に戻る <国がん>
2020年に初めて減少した新規の院内がん登録者数が、2021年にはコロナ禍前と同程度まで戻ったことが、国立がん研究センターが12月9日に発表した速報値でわかった。がん診療連携拠点病院と小児がん拠点病院で、18年以降継続してデータ提供があった455施設(同6施設)の登録者数を分析したところ、21年の新規がん登録数は80万6,589人で、コロナ禍前の18・19年平均の79万8,078人から1.1%増となった。20年は、18・19年平均から4.1%減の76万5,044人だった。ただ国がんでは、「20年の減少分が21年に増加したと考えるのは難しく、22年以降も継続的に分析を行う必要がある」としている。
◎参考サイト:プレスリリース
- 「リアルタイムCGM適正使用指針」改訂版を公開 <日本糖尿病学会>
2018年12月1日から2機種が保険適用となったリアルタイムCGM(リアルタイム持続グルコース測定)は、施設基準を満たした医療機関でのみ使用可能であり、適用患者も限定されている。またこの12月1日には、2機種のうち「デスクコムG4」の適応が拡大し、原則として間歇スキャン式持続血糖測定器(isCGM):FreeStyleリブレと同様の患者を対象として、保険適用区分(C150-7)での使用が可能となった。日本糖尿病学会では同日、これを受けて「リアルタイムCGM適正使用指針」の改訂版をサイト上で公開した。指針では2機種について、低グルコースのアラート設定やアラート鳴動時の患者および患者家族の対応などが示されている。
◎参考サイト:「リアルタイムCGM適正使用指針」について
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
(公開日 : 2022年12月16日)