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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年1月11日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。中国のアフターゼロコロナ、外交問題に延焼。
    日本でのビザ発行停止。出張、留学、観光いずれも一切受け付けず。
    韓国にも同様措置。憂慮される経済への影響。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は253人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者1万6千人。累計は85,329,030人。接種率67.8%。
    4回目は一日当たり8万1千人。累計は55,462,570人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • アルツハイマー病の治療薬、FDAが迅速承認 <エーザイ>
    エーザイ株式会社は1月7日、同社と米・バイオジェン社が開発したレカネマブ(一般名、米国ブランド名LEQEMBI)が、アルツハイマー病の治療薬としてFDA(米国食品医薬品局)から迅速承認を受けたと発表した。レカネマブは、軽度の認知障害/認知症でアミロイドベータの病理の存在が確認された患者856人を対象とした臨床試験で、承認用量である10mg/kgを2週間ごとに投与された患者において、ベースラインから79週までの間、脳アミロイドプラークが統計的に有意に減少したことが確認された。両社は、フル承認に向けた生物製剤承認一部変更申請(sBLA)もFDAに提出している。
    ◎参考サイト:エーザイ・ニュースリリース 1 2 3 4
    ◎参考サイト:FDA NEWS RELEASE

  • 病院経営・管理の専門職大学院、4月開講に向け出願受付を開始 <藤田医科大学>
    藤田医科大学は4月、大学院医学研究科に「病院経営学・管理学専攻」を開講する。病院経営に関する医学系の専門職大学院として日本で初めて文科省の認可を受け、1年半にわたるカリキュラムを修めることで、病院経営学・管理学修士(専門職)の学位を取得できる。医学部医学科を卒業し、すでに病院経営に携わっている病院経営幹部などが対象で、多忙な中でも受講しやすいよう、カリキュラムは平日夜間のオンライン講義を中心に構成される。募集人員は10人で、書類審査と面接試験で選抜する。第1次募集は、出願期間が1月11日~20日、試験日が2月4日、合格者発表が2月24日。学納金は、1年次(入学金+前後期授業料)105万円、2年次(前期授業料)75万円の計180万円。法人からの振込も可という。
    ◎参考サイト:医学研究科 病院経営学・管理学専攻<専門職大学院>

(公開日 : 2023年01月11日)
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