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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2023年1月30日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。考えよう、ポストコロナ。
日本の1月コロナ死者数1万人超の異次元値。
中国は微笑外交に転換か、日本人向けビザ発給再開。悩ましい団体インバウンド解禁への流れ。
日本の直近一日当たりコロナ死者数は251人。
直近の一日当たりのワクチン3回目接種者2万7千人。累計は85,637,089人。接種率68.0%。
4回目は一日当たり10万9千人。累計は56,835,721人。
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- 昨年末時点の地域連携薬局数、前年の2倍に <厚生労働省>
厚生労働省は先ごろ、2022年12月31日時点の認定薬局数を公表した。地域連携薬局は3,433軒で、前年末の1,509軒から倍増した。都道府県別で見ると、多いほうは東京都(623軒)、神奈川県(310軒)、大阪府(253軒)、埼玉県(212軒)、千葉県(166軒)の順、少ないほうは、沖縄県(5軒)、佐賀県(8軒)、島根県・福井県(各9軒)、島根県(11軒)、山梨県(12軒)の順となっている。専門医療機関連携薬局は135軒で、前年末から56軒増えた。都道府県別では、東京都の13軒が最多で、以下、北海道(11軒)、大阪府(10軒)、埼玉県・神奈川県(各8軒)、千葉県・愛知県(各7軒)で多い。一方、秋田、山梨、静岡、福井、奈良、和歌山、鳥取、香川、宮崎、沖縄の10県では、依然として0軒となっている。
◎参考サイト:認定薬局の件数(令和4年12月31日時点)【PDF】
- スギ花粉の飛散量、西日本で昨年より増える予想 <ウェザーニュース>
ウェザーニュースは1月18日、今年の花粉飛散予想を公表した。それによると、スギ花粉は2月上旬から飛散が始まり、ピークは2月下旬以降と予想されている。ピーク時期を地域別に見ると、九州(2月下旬~3月中旬)、中国・四国から関東(2月下旬~3月下旬)、北陸・長野や東北南部(3月上旬~4月上旬)、東北北部(3月中旬~4月下旬)となっている。2022年と比較した飛散量は、北陸や北日本では減少し、半分以下になるところもある見込み。一方、西日本や東海、関東では多くなる。西日本では1.7倍程度、九州や四国・中国では2倍以上の飛散量になるところもあるという。全国平均では、平年の116%になる予想。3月下旬にはヒノキ花粉の飛散が始まり、シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウイーク前後、道北・道東では5月中旬にピークを迎えると予想されている。
◎参考サイト:花粉飛散予想
(公開日 : 2023年01月30日)