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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年3月6日のヘッドライン

  • 5類移行着実に。蓄積しよう、コロナの体験。アメリカ一人勝ちの形勢。中国人代成長路線示せず、成長率5%前後と控え目。
    ウクライナ戦争長期化なら中露ブロック経済の悪化により、更に下振れの可能性も。
    日本はデフレ脱却のシナリオすら描けず。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は50人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者9千人。累計は86,110,998人。接種率68.4%。
    4回目は一日当たり1万5千人。累計は57,994,336人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 内臓脂肪減少薬、ダイレクトOTC医薬品として承認 <大正製薬>
    大正製薬株式会社は2月17日、オルリスタット製剤の内臓脂肪減少薬「アライ」が同日、「腹部が太めな方の内臓脂肪および腹囲の減少(生活習慣改善の取り組みを行っている場合に限る)」の効能・効果で、要指導医薬品として厚労省から製造販売承認を取得したと発表した。オルリスタットは、医療用医薬品として1997年にアルゼンチンで初めて承認され、その後、欧州や米国など100カ国以上で承認されている。一般用医薬品としては2007年、米国で初めて承認され、現在、70カ国以上で承認されている。今回の「アライ」は、日本では医療用医薬品での発売を経ずにOTC医薬品として承認されるダイレクトOTCであり、要指導医薬品としての発売となる。同社では、発売時期や製品概要など詳細については、準備が整い次第、告知するとしている。
    ◎参考サイト:ニュースリリース

  • 「産業医による船内巡視等の実施手順書」を公表 <国土交通省>
    国土交通省は2月3日、「産業医による船内巡視等の実施手順書」を公表した。この4月から、新たに船員向け産業医制度が開始され、常時50人以上の船員を使用する船舶所有者に対し産業医の選任等が義務づけられる。そこで国交省では、産業医や海事関係者の協力により、海上労働という特殊な労働環境の実態も踏まえた巡視等の手順書を作成した。訪船による船内巡視の実施方法、WEBを利用した船内巡視の実施方法、船員に対する面接指導の実施方法などがまとめられている。
    ◎参考サイト:報道発表資料
    ◎参考サイト:船員の健康確保について(手順書をダウンロードできる)

(公開日 : 2023年03月06日)
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