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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年3月15日のヘッドライン

  • 5類移行着実に。蓄積しよう、コロナの体験。2行、連続銀行破綻の米国、政府銀行の規制強化に素早い動き。
    大統領平静呼びかけに、財務省・FRBも連携して対応策示す。
    ニューヨーク株式市場は6日ぶりに値上がり。注目される本日の東京市場。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は47人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者1万3,658人。累計は86,210,270人。接種率68.5%。
    4回目は一日当たり1万7千人。累計58,151,216人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 「5類」移行により、新型コロナを理由とする診療拒否は応招義務違反に <政府>
    岸田首相を本部長とする政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は3月10日、新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」移行に伴う、各種政策の見直しについて発表した。医療提供体制は、「幅広く一般の医療機関で外来・入院医療を受けられる体制」に移行することになり、各種補助金や診療報酬も段階的に見直していくことが示された。またこれに伴い、新型コロナウイルス感染症への罹患、またはその疑いのみを理由とした診療の拒否は「正当な事由」に該当せず、応招義務違反となることが明示された。
    ◎参考サイト:新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う医療提供体制及び公費支援の見直し等について【PDF】

  • コロナの類型変更後における財政支援を加藤厚労相に要望 <松本日医会長>
    日本医師会の松本会長は3月7日、厚生労働省を訪れ、加藤勝信厚労大臣に「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の類型変更後における財政支援を求める要望書」を手渡した。要望書は、次の感染症も見据えながら、現在の体制を支えていくとの観点から取りまとめられたもので、改正感染症法(令和6年4月1日施行分)に基づく、病床確保や発熱外来等の協定締結に至るまでの医療提供体制維持への支援など、9項目からなっている。
    ◎参考サイト:日医on-line

(公開日 : 2023年03月15日)
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