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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年4月20日のヘッドライン

  • 5類移行着実に。蓄積しよう、コロナの体験。世界最大人口国はインド、国連人口基金が発表。
    14億2,860万人と推計、2位の中国は14億2,570万人。
    中印両国で世界人口の3分の1以上。米中のインドを巡り綱引き激化。
    中印露の経済バランスは日本にも大きな影響。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は22人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者7千人。累計は86,435,104人。接種率68.6%。
    4回目は一日当たり3万3千人。累計58,483,154人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 新型コロナに伴う医療関係の支援に21兆円投入 <財務省>
    財務省は4月14日の財政制度審議会分科会に、新型コロナに伴う医療関連の特例的な支援の累計が21兆円に達するとする集計結果を提示した。その内訳は次のとおり。▼緊急包括支援交付金等(9.9兆円)▼診療報酬による対応(0.1兆円)▼福祉医療機構等を通じた資金繰り支援(0.1兆円)▼ワクチンの確保・接種(5.9兆円)▼治療薬の確保(1.3兆円)▼ワクチン・治療薬の開発、生産支援等(1.3兆円)▼PCR検査体制の拡充、検疫体制の強化等(1.3兆円)▼医療用物資の確保、その他システム整備など(1.1兆円)。2024年度予算編成に向け、こうした支援を含めた財政支出の成果が出ているかどうかを検証すべきと、財務省では主張している。
    ◎参考サイト:財政制度分科会(令和5年4月14日開催)資料一覧

  • オン資義務化対象施設の7割で運用始まる <厚生労働省>
    厚生労働省は先ごろ、4月2日時点でオンライン資格確認を運用している施設が、義務化対象施設の7割となっていることを明らかにした。義務化対象施設は、レセプト請求をオンラインで行っている医療機関と薬局の合計で21万3,878施設。その98.9%に当たる21万1,537施設がカードリーダー申込済み、78.3%に当たる16万7.470施設が準備を完了している。そして72.3%・15万4,595施設が運用をすでに開始している。
    ◎参考サイト:オンライン資格確認の導入について(医療機関・薬局、システムベンダ向け)

(公開日 : 2023年04月20日)
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