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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年8月4日のヘッドライン

  • 健康第一、換気・うがい・手洗いで。マイナ保険証との併行運用は「資格確認書」。首相 今日の記者会見で表明見込。
    マイナ保険証一本槍は断念か、有効期限5年。
    「資格確認書」にも多くの資格、コスト、運用、発行ミス、悪用防止等々。
    新たなリスクマネジメントの構築不可欠。何としても避けたいマイナンバー保険証の二の舞。

  • 地域連携薬局3,850軒、専門医療機関連携薬局は157軒に <厚生労働省>
    厚生労働省は7月21日、6月末時点における認定薬局数を公表した。地域連携薬局は3,830軒で、最多は東京都の657軒。以下、神奈川県357軒、大阪府267軒、埼玉県232軒と続く。少ないほうは、沖縄県6軒、佐賀県8軒、島根県・山梨県の12軒など。一方、専門医療機関連携薬局数は157軒で、東京都14軒、大阪府11軒、北海道・神奈川県・愛知県の10軒などが多い。その半面、9件で依然として0軒となっている。
    ◎参考サイト:認定薬局の件数【PDF】

  • 24時間持続皮下注入で投与する、進行期パーキンソン病治療薬を発売 <アッヴィ合同会社>
    アッヴィ合同会社は7月26日、レボドパ含有製剤を含む既存の薬物療法で十分な効果が得られないパーキンソン病の症状の日内変動を改善する治療薬として「ヴィアレブ配合持続皮下注」を発売した。レボドパ/カルビドパ(LD/CD)の分子構造を改良し、アッヴィが開発したホスレボドパ/ホスカルビドパ水和物から成る製剤。進行期パーキンソン病患者の治療薬としては、外科的手術を必要としない日本で初めてかつ唯一の24時間持続投与が可能な皮下注射剤となる。
    ◎参考サイト:プレスリリース【PDF】

(公開日 : 2023年08月04日)
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