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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年8月28日のヘッドライン

  • 健康第一、換気・うがい・手洗いで。中国徹底的に日本の水産物排除。
    輸入だけでなく、加工、調達、販売も禁止。
    一方で解禁されたインバウンド客は、日本の海産物に舌鼓。中国人インバウンド増えるかも。

  • 今年前半の新規HIV感染者数、AIDS患者数、いずれも横ばい <厚労省・エイズ動向委員会>
    厚生労働省のエイズ動向委員会は8月18日、2023年第1四半期(22年12月26日~23年3月26日)と第2四半期(3月27日~6月25日)の国内のエイズ感染動向を公表した。新規HIV感染者は、第一四半期は157件(前年同期151件)、第二四半期は174件(同171件)。新規AIDS患者数は、第一四半期85件(同52件)、第二四半期81件(同80件)。新規HIV感染者・AIDS患者数ともに、横ばいという結果だった。保健所等における相談件数は、第一位四半期20,248件(同12,267件)、第二四半期21,638件(同15,373件)で、保健所等におけるHIV抗体検査件数は第一四半期22,813件(同13,132件)、第二四半期26,922件(同16,911件)と、いずれも大幅に増加している。
    ◎参考サイト:エイズ動向委員会 四半期報告

  • 週7回以上の浴槽入浴が、高齢者のうつ発症を抑制 <東京都市大>
    東京都市大学は7月24日、高齢者において浴槽入浴が長期的なうつ発症への予防効果があるとする研究結果を公表した。研究では、JAGES(日本老年学的評価研究)の対象者から、夏の入浴頻度の情報のある3,220人/冬の入浴頻度の情報がある3,224人をそれぞれ解析の対象とした。2010年に週0-6回の浴槽入浴をしている者と週7回以上の者の各群の6年後のうつ発症割合をそれぞれ求めた。結果、6年後のうつ発症割合は、夏の浴槽入浴回数が週0-6回の者で12.9%、週7回以上の者で11.2%、冬の浴槽入浴回数が週0-6回の者で13.9%、週7回以上で10.6%であり、いずれも週7回以上の浴槽入浴をしている者でうつ発症割合が低く、特に冬の浴槽入浴との関連は統計学的有意差が認められた。またロジスティック回帰分析によって年齢、性別、治療中の病気の有無、飲酒・喫煙の有無などを調整し多変量解析を行いオッズ比を求めたところ、夏の浴槽入浴回数が週0-6回の者に対して週7回以上の者のうつの罹りやすさは0.84倍、冬の浴槽入浴回数が週0-6回の者に対して週7回以上の者のうつの罹りやすさは0.76倍で、いずれも週7回以上浴槽入浴をしている者はうつに罹りにくく、特に冬の浴槽入浴では統計学的有意差があった。
    ◎参考サイト:プレスリリース【PDF】

(公開日 : 2023年08月28日)
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