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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年9月1日のヘッドライン

  • 医師の働き方について「的確な時間管理」を <加藤厚労相>
    加藤勝信厚生労働相は8月25日の閣議後会見で、医師の働き方について「的確な労働時間管理を行うことが重要だ」と指摘した。甲南医療センター(神戸市)で長時間労働していた男性医師が昨年5月に自殺した問題で、「自己研さんが都合よく使われかねないのではないか」との記者に質問に答えたもの。その中で加藤厚労相は、「通達においても、医師の研さんが労働時間に該当するかどうかの考え方を示し、各医療機関において、これを明確化するための手続等を示し、その周知を図っているところ」と述べた。また、医師が健康であることが、国民の皆様に対して適切な医療が確実に提供される基盤になるとの考えを示したうえで、医師の適切な労働時間管理に向け、厚労省としても「必要な支援を含めた対応を図っていきたい」と述べた。
    ◎参考サイト:加藤大臣会見概要

  • マイナ保険証、693医療機関で負担割合の誤表示 <保団連>
    全国保険医団体連合会は8月23日、マイナ保険証・オンライン資格確認のトラブル調査の結果を公表した。7月7日から8月8日までに33都道府県・5,055医療機関から回答が寄せられ、うち、32都道府県290市区町村693医療機関で、保険証券面と異なる負担割合が表示されたことが明らかになった。誤表示により、新たに保険者への確認業務が必要となるケース、患者からのクレームを招くとともに、レセプト返戻も生じているという。保険者の登録ミスやシステム仕様による誤登録、レセコンの仕様で負担割合を正しく読み込まないなど、原因はさまざまだが、年齢からはあり得ない負担割合が表示されるケースも確認されていることから保団連では、「患者・医療機関での実態調査だけでは、トラブルの解決は困難」としている。
    ◎参考サイト:記者会見資料【PDF】

(公開日 : 2023年09月01日)
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