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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2024年1月24日のヘッドライン

  • 健康第一、換気・うがい・手洗いで。日銀、“何もしない”を継続。すべてが観測中。
    物価、賃上げ、円相場、日米金利差、政局、等々。
    見ているだけでは誰でも出来る、マスコミも記事の書き振りに苦慮。
    全紙共通「慎重植田」。

  • マイナ保険証の利用実績に応じ、診療報酬による評価を検討中 <厚生労働省>
    厚生労働省は、マイナ保険証の利用実績に応じた診療報酬上の評価を2024年度改定で検討中であることを明らかにした。1月19日に開かれた社会保障審議会・医療部会で示したもので、当日は、マイナ保険証の利用率に応じた支援、診察券との一体化への補助金も検討中であることも示された。そのほか、窓口での声かけを「マイナ保険証、お持ちですか」とする、HPの外来予約等の案内でマイナンバーカードの持参を記載することなどを全医療機関に要請すること、2月から、その取り組み状況を診療報酬オンライン請求時にアンケート調査する方針も明らかにした。
    ◎参考サイト:第174回社会保障審議会医療保険部会 資料

  • 能登半島北部へ「重装JMAT」を先遣、1.5次・2次避難所への派遣も充実へ <細川日医常任理事>
    日本医師会の細川秀一常任理事は1月17日の記者会見で、能登半島地震への今後の日医の対応として「重装JMAT」を派遣する考えを明らかにした。これは、DMAT(災害派遣医療チーム)と同等の装備を持つチームを「重装JMAT」として被害の大きい半島北部に先遣し、後日、通常のJMATを派遣する足掛かりにするというもの。細川常任理事はさらに、金沢市などの1.5次避難所や2次避難所へのJMAT派遣を充実させる方針も示した。その派遣調整のための支部を、石川県庁内のJMAT調整本部と同じフロアに新設するとし、「このJAMT活動は、避難所の状況確認や避難者の健康管理・診療であるので、普段、かかりつけ医として活動されている経験が生かせるのではないか」と期待を寄せた。
    ◎参考サイト:日医on-line

(公開日 : 2024年01月24日)
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