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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2024年2月19日のヘッドライン

  • 健康第一、換気・うがい・手洗いで。日本CDP四位転落、経済力低下で陰る国際的リーダーシップ。
    東南アジアでも存在感薄まる。今や東南アジア9カ国中、筆頭パートナーに中国を挙げる国5ヶ国。
    「円安・株高・増税」本当に良いか日本の経済政策、根本的に見直す時。

  • 5種混合ワクチンの接種対象者・接種時期を見直し <厚生労働省>
    厚生労働省は2月6日付の通知で、「ゴービック水性懸濁注シリンジ」と「クイントバック水性懸濁注射用」について、接種対象者・接種時期を見直し添付文書も改訂することを、製薬団体に示した。これら2剤は、百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオの4種混合にHib感染症を加えた5種混合ワクチンで、前日・5日の厚生科学審議会・分科会で法律上の定期接種とすることが了承された。両剤とも接種対象者が「生後2か月から60か月」が「生後2か月から90か月」に変更。ゴービックは、追加免疫の対象が「初回免疫終了後6か月から13か月を経過した者」から、クイントバックと同じ「18か月を経過した者」に変更される。
    ◎参考サイト:沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオヘモフィルスb型混合ワクチンに係る「使用上の注意」の改訂について【PDF】※PMDAのサイト

  • 国家公務員共済のマイナ保険証利用率4.36%に「低すぎる」 <武見厚労相>
    厚生労働省は2月6日、国家公務員共済組合における昨年11月のマイナ保険証の利用状況を公表した。共済全体で4.36%、最低は防衛省共済の2.50%、もっとも高かった財務省共済でも5.57%で、厚労省共済は4.88%だった。武見厚労相は同日の閣議後記者会見で、この件について触れ、「低すぎる。もっと率先して使っていただくよう働きかける必要性を改めて認識した」と述べた。現在、各共済組合を通じてメール等での利用勧奨等を行っているという。厚労省については、マイナンバーカードを日常携行する機会の少ない本省以外の職員(本省職員はマイナカードが入館証を兼ねている)に対する利用勧奨が課題との考えを示した。
    ◎参考サイト:マイナ保険証の利用状況(国共済組合の利用状況) 11月利用実績【PDF】 → 武見大臣会見概要

(公開日 : 2024年02月19日)
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