2024年4月5日のヘッドライン

• アベノミクスでいよいよ国債格下げの時代招くか。
  長期金利１％上昇で8,000億の利払い費増加。財務省資産。
  財源が税収となれば、国民の懐は締まり総需要減退で、経済成長率の更なる悪化招く。
  日本の財政・金融政策エリート財務官僚でも統制不能状態へ。
  最後に付けを払うのは、いつも国民。財政制度等審議会の代表は「利払い費の増加が財務の悪化につながることが共有化された」ととぼけたコメント。
  


• キムリアなど、「他の再生医療等製品でリンパ系腫瘍の発現」の報告 ＜厚労省＞
  厚生労働省は3月28日、画期的な白血病等治療薬について、使用上の注意を改訂するよう製薬メーカーに指示を出す通知を発出した。対象となる薬剤は▼イエスカルタ点滴静注（一般名：アキシカブタゲン シロルユーセル）▼アベクマ点滴常注（同：イデカブタゲン ビクルユーセル）▼キムリア点滴静注（同：チサゲンレクルユーセル）▼ブレヤンジ静注（同：リソカブタゲン マラルユーセル）。これらについて通知では、「CAR発現T細胞を含有する他の再生医療等製品において、製品投与後にCAR陽性のT細胞を起源とするリンパ系腫瘍の発現が報告されている」とし、文書の改訂と注意を促した。
  ◎参考サイト：使用上の注意の改訂について【PDF】※PMDAのサイト
  


• 管理栄養士国試、合格率5割を切る ＜厚生労働省＞
  厚生労働省は3月29日、第38回管理栄養士国家試験の結果を公表した。受験者16,329人のうち合格者は8,056名で 合格率は49.3％と5割を下回った。合格率は36回（2022年）が65.1％、37回（2023年）が56.6％と下降傾向にある。学校区分別の合格率は、管理栄養士養成課程（新卒）が80.4％、同（既卒）が7.8％、栄養士養成課程（既卒）が11.1％だった。
  ◎参考サイト：報道発表資料