2024年7月17日のヘッドライン

• トランプ氏 アメリカ司法も味方 国家機密持ち出し起訴棄却。
  フロリダ州の連邦地裁、日本の司法ではわかりにくい。
  特別検査官の任命不当を理由に。検査側が上訴するかどうか不明。
  


• メチレンブルー静注50mg「第一三共」、既存製品も有効期限4年に ＜厚生労働省＞
  厚生労働省は7月9日付の事務連絡で、メチレンブルー静注50mg「第一三共」（成分名：メチルチオニニウム塩化物水和物）の有効期間が3年から4年に延長されたこと等を踏まえ、有効期間を3年とした使用期限が外箱・ボトルに印字されている製剤も、有効期限4年として取り扱って差し支えない旨、周知した。同剤については、追加で得られた安定性データを踏まえ、7月1日に、室温での有効期間を3年から4年に延長する届出がなされている。ロット№BMA0005、使用期限が令和6年（2024年）9月（2024/09と表示）までとなっている製剤については、印字されている使用期限より1年長いものとして取り扱う。
  ◎参考サイト：メチレンブルー静注50mg「第一三共」の使用期限の取扱いについて【PDF】
  


• 妊娠中～産後1年以内の妊産婦の自殺者、2年間で118人に ＜日本産婦人科医会＞
  日本産婦人科医会7月10日、妊娠中から産後1年以内の妊産婦の自殺者数が、2022～23年の2年間で118人に上ると公表した。一般社団法人「いのち支える自殺対策推進センター」とともに警察庁の自殺統計を基にまとめたところによると、亡くなった時期（2年間の合計、以下同）で見ると、妊娠中33人、産後2か月以内19人、産後3か月以降66人だった。原因や動機としては、妊娠中は「交際問題」、出産後では子育てなどの「家庭問題」やうつ病などの「健康問題」などの割合が高かった。
  ◎参考サイト：第187回記者懇談会（R6.7.10）