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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2024年10月9日のヘッドライン
- 袴田さん無罪確定。考えさせられた人の命の短さと組織の命の長さ。
捏造の有無問えば、いくらあっても足りない時間。
組織の検察には、未だに捏造はなかったとの声充満。
國井裁判長には個人の命の短さを思慮する知恵があり、日本社会が救われた。
この結果が人の命と組織の命のバランスを考えない「人質司法」の悪名解消につながることを期待したい。
- 能登半島豪雨で被災した医療機関・医療従事者への支援金を受け付け <日本医師会>
日本医師会の松本吉郎会長は10月2日の定例記者会見で、9月21日の能登半島豪雨で被害を受けた医療機関・医療従事者に対する支援金の受け付けを開始したことを発表した。1月の震災からの復興を目指す道半ばで豪雨災害が発生し大きな影響を及ぼしていることから、被災地域の医療提供体制の復旧復興を後押しするのが狙い。
◎参考サイト:支援金のお願い
- 医師の離職率、最高は四国ブロックの20.0% <厚生労働省>
厚生労働省は9月30日、医療・介護・保育分野における、地域ブロック別の離職率を公表した。2023年度実績で医師の離職率がもっとも高かったのは、四国ブロックの20.0%。次いで中国ブロック13.9%、北関東・甲信ブロック5.9%の順だった。低いほうは北陸ブロック0.0%、東海ブロック2.8%、北海道3.7%となっている。看護師は高い順に、東北ブロック15.6%、北海道15.1%、四国ブロック14.9%。低かったのは、北関東・甲信ブロック5.8%、北陸ブロック8.0%、
南関東ブロック11.0%だった。離職率は、事業所ごとの常用就職件数(無期雇用のみ)と、それに係る離職者数(就職後6カ月いないの離職)により算出している。
◎参考サイト:地域ブロック別の職種別平均手数料及び離職率について
(公開日 : 2024年10月09日)