2024年10月11日のヘッドライン

• 立憲野田代表、自公過半数割れが絶対目標と明示。
  解散時与党勢力288。過半数は233。55議席以上を野党が奪うということ。
  野党間共闘モタモタ進まず、秀逸な政策も見当たらず。先立つものは十分な候補者の数。
  


• 介護福祉士養成施設の入学者、外国人留学生が半数近くに ＜介養協＞
  2024年度の介護福祉士養成施設への入学者6,546人のうち、外国人留学生は3,054人で全体の半数近くを占めたことが、日本介護福祉士養成施設協会の調べでわかった。9月30日に発表された調査結果によると、外国人留学生数は23年度の1,802人から1.7倍に増え、30％前後で推移していた入学者総数に占める割合も、一気に上昇した。国別ではネパール1,311人、ミャンマー533人、ベトナム431人、中国223人、インドネシア205人、フィリピン115人などが多い。
  ◎参考サイト：お知らせ
  


• 医療的ケア児に対する岡山県内での手技統一のための手順書を作成 ＜岡山大＞
  岡山大学は9月26日、学術研究院医歯薬学域の鷲尾洋介教授が、医療的ケア児に対するさまざまな手技を岡山県内で統一するための手順書（パンフレット）を初めて作成したと発表した。医療的ケア児は成長に伴いさまざまな医療機関、教育施設、福祉施設を利用する必要性が生じるが、これまでは県内で統一した手順がなく、家族が戸惑ったり、施設側は患者ごとに違うケアの仕方を要望されたりするという混乱につながっていた。そこで鷲尾教授は、県内の関係医療機関と協力し、手順書を作成したという。手順書には、痰の吸引、経管栄養などの医療行為や日常生活での注意点がまとめられている。
  ◎参考サイト：ニュースリリース