オベリスク F/U
Obelisk フォローアップ
≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2024年11月12日のヘッドライン
- 人生塞翁が馬。トランプを見よ。
せっかくとったキャスティングボードを離してはいけない。
反省をバネに数の力で押し通せない新しい政治の構造の実証に邁進せよ。
チャンスは30年に一度しか廻ってこない。
- 救急隊のコンビニ立ち寄りを許可 <千葉市消防局>
千葉市消防局は、救急搬送を終えた救急隊が食事や水分補給等を目的にコンビニエンスストア等を利用できるよう運用を変更、11月1日から始めている。救急隊員の労務負担を軽減するのが目的で、コンビニ等で駐車中の救急車は、事件・事故への対応ではないことを示すパネルを掲示する。全国的に救急要請が増加しており、他都市では長時間連続出動していた救急車が横転事故を起こすなどの事例も発生している。同消防局では「救急隊員の労務管理は極めて重要であり、連続出動等により長時間、食事や水分補給等ができない場合に本取組みが救急隊員の心身の疲労を軽減する効果を期待している」としている。なお、千葉市を除く19政令指定都市のうち9都市の救急隊が、同様の運用をしているという。
◎参考サイト:記者発表資料【PDF】
- 男性の13.5%、女性の9.0%が、生活習慣病のリスクを高める量を飲酒 <厚生労働省>
10月28日、アルコール健康障害対策関係者会議が開催され、厚生労働省は生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している人の割合が、2022年度で男性13.5%、女性9.0%だったことを明らかにした。第2次アルコール健康障害対策推進基本計画(2021年度~2025年度)の目標値(男性13.0%・女性6.4%)と比べると、男性では0.5ポイント、女性は2.6ポイントも上回っている。計画では、「妊娠中の飲酒者をなくすこと」も目標に掲げられているが、2022年時点で0.9%の妊婦が飲酒しているという、「母子保健事業の実施状況等」によるデータも示された。
◎参考サイト:第30回アルコール健康障害対策関係者会議 資料
(公開日 : 2024年11月12日)