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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2025年2月5日のヘッドライン

  • 米国と中国、関税戦争突入。
    米国は4月から10%の追加、中国は10月から15%を課税。
    課税の中身は複雑、不透明。WTOを巻き込んだ厳しい争いになりそう。
    争点は麻薬類似医薬品とされているが、これは口実。
    米中電話首脳会議が予定されているらしいが、これも不明。

  • 2023年度、21件の医療機関等と14人の医師等が保険指定取消に <厚生労働省>
    厚生労働省は1月28日、2023年度に実施した保険医療機関等・保険医等に対する指導・監査等の状況を公表した。それによると、個別指導を受けた保険医療機関等は、前年度比41件減の1,464件で、内訳は医科525件、歯科512件、薬局427件だった。集団的個別指導は166件減の6,576件(うち医科は、219件減の2,709件)、施設基準を確認する適時調査は445件減の2,748件(うち医科は447件減の2,736件)だった。個別指導の結果を受けて行われる監査を受けたのは6件減の46件で、内訳は医科22件、歯科22件、薬局2件だった。保険指定取消となった保険医療機関等は3件減の21件で、うち医科は4件増の11件だった。取消となった医師は5人。歯科医師は9人、薬剤師はゼロだった。また、保険医療機関に返還を求めた金額は46億2,338万円で、前年度の19億7,261万円と比べると、倍以上となった。
    ◎参考サイト:報道発表資料

  • 不適切な方法によるレセプト審査で、職員を処分 <社会保険診療報酬支払基金>
    社会保険診療報酬支払基金は1月29日、不適切な方法でレセプト審査を行っていた職員290人と、管理職2人を処分したと発表した。レセプト審査の大部分はAIにより自動化されているが、一部は目視審査が行われ、職員には1秒以上、モニター画面上でレセプトを確認することが義務づけられている。ところが昨年、一定の秒数がたつと、自動的に次の画面に切り替わるツールが使用されていることが発覚。11月から12月にかけて、全国3,630人の職員を調査した結果、8.0%に当たる290人が、同様のツールを一度でも使ったことがあることがわかった。ツール使用中に離籍し、目視確認自体していなかった例もあったという。
    ◎参考サイト:記者会見資料【PDF】

(公開日 : 2025年02月05日)
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