2025年2月14日のヘッドライン

• アメリカ高インフレ、高雇用、好景気続く。
  FRBドル金利下げの気配なし。
  悪性インフレ下の日本では、円安傾向続く。
  米・野菜を初め、日本の物価高は進行し、2025年3月末の企業決算は好調の見込み。
  一方、一般国民の家計は大赤字。その結果国民全体の消費が減退し、GDPの成長ままならず。
  


• 2024年、「医療、福祉」の給与は、全産業平均より1割低い31万円 ＜厚生労働省＞
  2024年の「医療、福祉」分野の月間給与額の平均は31万899円で、前年から3.0％上昇したものの、全産業平均の34万8,182円からは10.7％下回っていることが、厚生労働省が2月5日に公表した2024年分「毎月勤労統計調査」の結果速報でわかった。産業別にみると「医療、福祉」は16分野中12番目だった。一般労働者で見ると、全産業平均が3.2％増の45万3,445円で、「医療、福祉」は2.2％増の39万8,149円で13位だった。パートタイム労働者は全産業平均が3.8％増の11万1,842円で、「医療、福祉」は5.3％増の13万4,730円で8位だった。
  ◎参考サイト：毎月勤労統計調査　令和6年分結果速報
  


• ペイハラ、ネット上の悪質書き込みの相談窓口の運用を開始 ＜日本医師会＞
  日本医師会は１月より、「日本医師会ペイシェントハラスメント・ネット上の悪質な書き込み相談窓口」を運用している。Google Map等の口コミやSNS等で、医療機関に対する悪質な書き込みが増加していることがアンケートから明らかとなり、開設に至った。相談は、WEBフォームまたは電話で受け付け、電話受付時間は、平日9時～18時となっている。相談窓口は会員限定のメンバーズルームに設置されている。
  ◎参考サイト：日医ペイハラ・ネット相談窓口（案内）